ATS-P

尼崎の事故に関してもうひとつ…
今回の事故に限った話ではないんですが、ギャアギャアいう遺族とかここぞとばかりにJR西日本を叩いてるマスコミには本当に閉口しますね。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/jr_fukuchiyama_accident/
そこにこの記事ですよ。ATS-Pに無事故神話でもあるのか?鉄ヲタとしてシステムエンジニアとしてそんなもんは気休めにしか過ぎないことはわかりきってるんだが。それにATS-PとかATCなんてつけたら今度は運転する側がそれに頼りきって今までより無茶苦茶になりますよ。ATSなんかでも安全を守る装置といいつつ「くろしお鉄道」みたいな事故では…
コンピュータ制御なんて限界があるんですよ。六本木ヒルズ回転ドアしかり…本当の性能をみるためには今回みたいなある種イレギュラーなことを起こさないとダメなんだし、そんなことまで見こして開発できるくらいの費用があるはずもなく。

それとこの区間の利用者のことも考えてください。こういうのはJR西日本だけの問題ではありません。たまたま今回事故を起こしたのでこの区間が槍玉にあがってるだけに過ぎません。

おまいらいい加減頭冷やせとゆいたいです