きらりん☆レボリューション

新興勢力で当たりが強いのは当然で裏返せばそれだけ注目されてるってことですからどんどん叩かれて成長してください。

帰宅して録画を見ました。

  • 声について

低音部分はアニメの絵面と結構あってるようにも思うけど高音部分は少しぶっ飛びすぎかなぁ〜って思いました。
高音部分がもう少しかわいい系の声だといいんだけど甲高いだけのいわゆるアニメ声(ライブとかでテンションが逝ってる時の声)になってる。
セリフについては訛りの影響か若干聞き取りにくいところもあったし、棒読みな部分も多いけど、ド素人ってことを考えると及第点をあげてもいいんじゃないかな。
今日の部分だけでも随所にミラクルぶりは感じたので、今後さらに上手くなってくれるといいなぁ(願望含む)。

  • ストーリー

同級生にも人気な国民的アイドルSHIPSのことを世界でただ一人といっていいくらい知らない食いしん坊だけど歩くだけで街中から「かわいい〜」といわれる美貌をな中学2年生「月島きらり」が、ある日ひょんな出来事(亀を助けるというのが微妙に気に食わんw)からであった男の子せいじくん(実は人気アイドルSHIPSのメンバー)に一目ぼれ。
仕事をしてるからとライブのチケット(1F A-32という良席?)をもらって会場にいくが、そこで相方ひろとに遭遇し、チケットを破られる。
せいじにあいたくて堪らないきらりはチケがないにもかかわらず何とか突破を試みて成功する。一度はステージ脇でひろとに制されるも、同じ場所に行くにはとステージに乱入し、その場で「アイドル目指します」と言い放つミラクルぶりを発揮したところで終わるw

う〜ん、いくらアニメといってもさすがにこれはありえないって内容でしたね。こっからどんだけぶっとんだストーリーなんだろう。意外と見つづけられそうな予感がしますw
「ちゃお」の人気漫画ってことですがいまどきの子供はこういうのがいいんですね。
心配なのはこれを見て間にうけたアフォなモーヲタが真似しそうで恐い(笑)
※実際突破とかは横行してる世の中なんですけどね(苦笑)

まぁアニメ第1話のつかみとしてはOKですね。これだけ笑わせてもらうと30分なんてあっという間。
でも、きらりを少しデフォルメしすぎで全体として「かわいいきらり」の部分が少ないような気がするけどこれはいいのかな?
話の内容によって、もう少しどっちかに隔たった作りでもいいと思う。

  • テーマ曲について

オープニングテーマ
恋☆カナ
作詞:古屋 真
作曲:織田哲郎
編曲:家原正樹
歌:月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)

エンディングテーマ
SUGAO-flavor
作詞:michito
作曲:織田哲郎
編曲:後藤康二
歌:月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)

名義は予想通りですね。曲はどことなくZARDな匂いがしたけど、やっぱり両方とも織田哲郎だったんですね。
オープニングはアニソンでもアイドルソングでも通用するような曲ですが、エンディングは名曲です。
小春が歌うまいとは思わないけど、とんでもなく下手とも思えないので、役柄上、下手糞に歌ってるのか本当に下手糞なのかは今は言及しないことにしておきます(笑)