トリノ2006 2/20

日本 vs イタリア戦を見ました。カーリングをじっくり見たのははじめてかも。(中継自体あんまりないしね)
この競技、「石を滑らせて床を掃除する」ってイメージしかなかったんですが、なかなかどうして、結構技巧派な競技で真剣に見ると疲れますね。
試合を見てると実力だけではどうにもならない部分もあって立派なスポーツやなぁって感じました。
イタリア戦に見事勝利して、今晩のスイス戦に勝てば準決勝にいける望みがあるそうで、あと一試合頑張ってください。

  • 男子大回転1回目・2回目

Yahoo!サイトの説明によると、

 技術系種目。素早いターンと的確なスキーコントロールが要求される。
 標高差は、男子が300〜450m、女子が300〜400m。
 旗門の設置数は、標高差の11〜15%。男子が56から70旗門、女子が46から58旗門。
 2レース行われ、2本目は1本目と異なったゲート設置となる。
 1本目の上位30人が決勝進出。2本目は1本目の30位から滑走し、1回目のトップが2回目最後に滑る。

1位と2位が100分の7秒差、2位と3位が100分の9秒差という上位大激戦。
見ていて面白かったです。アルペンで一番すきなんが大回転なんで、女子の方もしっかりと見たいな。

  • 女子スーパー大回転

Yahoo!サイトの説明によると、

 スピード系種目。滑走スピードは、滑降の次に速い。
 標高差は、男子が500〜650m、女子400〜600m。
 旗門は青と赤が交互に設置され、数は標高差の10%以内。少なくとも男子が35旗門、女子が30旗門。
 滑走は1回のみで争う。

あまり馴染みがないんですが、滑降に若干のスラローム技術を組み込んだ感じと思えばいいのかな?
最後に滑った金メダルのドルフマイスターは他の選手に比べてスムーズだったと思います。