015,016 『メロン記念日 初主演ミュージカル「Girl's Knight」@東京芸術劇場』

プロローグ

一筆書き切符を買ったので、朝の新幹線で東京まで。大阪出るときはガラガラでも東京着くときはほぼ満席ってのはいつも変わらんな。
上野ハロショで連番者G氏と待ち合わせ。限定写真+トレーディングカレンダーマグネット?を少し買う。
トレーディングは例によって連番者の推しを引き当てる。ホント他人の推しを引くのは得意だw

ボウルズボウル

今週はミラクルのトランプが当たるかもしれないということで、先週より必死にたこ焼きを購入。
といってもオープンセットx1+特上セットx2の抽選券5枚なんですけどね。

抽選券を渡して「緑・緑」と念仏を唱えながらガラガラを回す。赤い玉がでる…
赤い玉は小川さんの当たり玉、まぁ新潟つながりなのでよしとするか。

東京芸術劇場

う〜ん、こんなところでメロンが芝居していいのか?って思うくらい立派なところ。
池袋ついてから地下を歩こうとして迷ったのはここだけの話だw
グッズは女性共演者の写真が売り切れてた以外は日替わり含めて余裕で買えました。
今回は場内限定な日替わりなんで今日意外のには手を出さない方向に。ヲタ露天とかあいさがで売ってるなら補填しよう。

ミュージカル@マチネ公演

今回も事前にストーリーとかロクスッポ確認してませんでした。まぁその方が新鮮だし楽しめるからね。
見終わった率直な感想をいうと「プレリボンの騎士」ですね。これ。きっと8月の娘。ミュージカルもこんな感じに仕上がるんでしょう。

みゅんの役どころは、劇中では神崎の娘。、劇中劇ではお姫様、一応座長ってことになってました。違和感あるもののメロン主演ってことだからそうなるんでしょうね。
キーワードは「愛することができるくらい憎みなさい」「憎むことができるように愛しなさい」(だったかな?)という意味深な言葉。
舞台としてみても内容的には申し分ない(実際、かなり引き込まれてたのは事実だし)んですが、ストーリーの全容がハロプロ系ミュージカルとしてはありえないくらい把握しにくい(+内容が重たい)ため、第一幕はもう「ワケワカラン」って感じでした。
※ストーリーが理解できないんではなくて、うまく繋がんないって感じです。
休憩をはさんだ第二幕で第一幕の疑問点はほとんどが解消されて「なーんだ」ってなります。引っ張りが長かっただけに最後での落胆も凄いw
まぁ第二幕を見てもなおわからないところや自分勝手に理解して納得してる部分なんかも多々あるんですが、こんなものは見た人がどう感じるかだけなんであまり気にすることはないでしょう。第二幕はミステリー性を出しすぎてる感じがしなくもなく、もう少し直球勝負でもいいんでないかい?
なにより、劇中の世界(神崎/アツコ/アユミ)を劇中劇(ディアヴォル/マゼンタ/クリエムヒルト)で表現するなとゆいたいです。でも、この手法は一気に見る側に共感を持たせることができるのでミュージカル的にはありだな。

一度だけ見るにはとっても良い公演だと思いました。今後発表されてる他の芝居関係もこのクオリティあるなら一度は見たいです。

ミュージカル@ソワレ公演

今度は席が後ろのほうだし、内容も大体わかったので、みゅんの凝視モード。
内容がわからない状態ではいまいちな第一幕も内容がわかるとスムーズに入ってきて逆に違和感がありましたw

唯一わからなかったのはMOON LIPSでの仮面の中の人ですね。
MOON LIPSのコーナーは、さぁ恋とかわ彼をやっておまけに煽られまくるという「勘弁してくれ」状態。
「座ってても盛り上がってくれるよね!」といわれても…複雑ですね。もちろんヲタは盛り上がってましたけど。
サイリウムとか禁止なのにこういう部分をいれてくるってどうなんだろ?って思いました。

第二幕も内容がわかってると物足りなくなってきます。
「草原の人」以降のハローのミュージカルほとんどの作品にいえる、「あとワンシーン(もしくは少し説明が)足りない」がここにも当てはまってます。
ドラマなんかではラストがいらないってパターンも多いのでどっちがいいのかはわかりませんが、あまりにもエンディングっぽくない終わり方w
そうそう、劇中劇「ガールズナイト」の本編ってのはみれないんですか?w
来年あたり続編としてやってくれるのか?それともそれは実は「リボンの騎士」ってお話ですか?w