060,061 『松浦亜弥コンサートツアー2006秋「進化ノ季節…」＠大阪厚生年金会館』

チケット忘れて出発ｗ

連番者のＧ氏が到着し、10時ハロショに向けて出発。
ＧＡＭの限定ポストカードが昨日発売になってるのでまぁ早くいってもよかったんですが、必死になることもないだろうって感じで。
10時にハロショつくと予想より人多すぎで萎える。岡山氏や単発氏とあい、馴れ合ってる最中にチケットを忘れていることに気がつく(苦笑)
大阪でなかったら青ざめてるところですが、まぁ往復1時間少しなんで開き直って取りに帰る。

帰宅後、チケを持ち今度は厚生年金に直行。
コンタクトを忘れて調達にいってたＧ氏とも無事に合流。
お互い無事にはすまんな、まぁメロンと違って交通機関に異常がないのが救いですがｗ

厚生年金のグッズ列で見知った顔と談笑。何故か文化祭の通販チラシを沢山せがまれる。大量に持っておいてよかったよかったｗ

食事をして昼公演に備える。

昼公演

1階E列の左端。前のD列左端に単発氏という構図、こういう縦連番も珍しい。
単発氏には夏ハロで爆ＲＯＭされた仕返しをせねばｗｗ
ここは花道があるのでもしやと思って各種セッティングを確認するとどう考えても近くまでやってくることは確定。そんなわけで結構テンションあがる。

いきなり砂を噛むように…NAMIDA→風信子ではじまるとかハロプロコンサとはすでに思えませんｗ
前回のツアーの続きととらえるとこの始まりって説得力あるなと関心。

気がつけばあなたを挟んだあと、恒例？ともいえる生演奏。前回はストリングスで壮大な感じがしたんですが、今回はスウィングスでジャズな世界。しかも選曲＆アレンジがまたたまらん。
YOKOHAMA SING A SONGはセットリストだけでは？って感じですがこの構成なら大アリですね、それどころかのぼるくんを思い出す始末（苦笑）オリジナル人生は立ってノリたい。

アコギ一本でやってくれた可能性の道と私のすごい方法は今回の構成だと少し浮いてる感じがしなくないですが、両方とも好きな曲なんで文句言いません。
ギターとの呼吸もお互いを信頼しきってる感じでＧＯＯＤ！
今も昔も自分の中で松浦といえば「初めて唇を重ねた夜」と「私のすごい方法」だとおもってるのでこの２曲で進化を見せてくれたというのは前回のツアーと今回のツアーでの収穫です。

あと、トランペットのなべさん、あなたはすごすぎます。自分の土俵でもあんな演奏してるんだったら１度聴きにいってみたいかも。もちろんサックス・トランペットもノリがよくてＧＯＯＤ。

キーボードまではいっちゃったらあとはドラムつれてこいって感じ。

好きすぎてバカみたいからのノリ的には若干微妙なメドレーをはさんで本編ラストは絶対解ける問題で盛り上がって終わり、松浦コンにしては珍しいパターン。

アンコール１曲目の「夢」は一番を英語で歌おうとしてたけどいつも通りバグバグの松浦さん、結局ほとんど歌えてなかったような。無理に英語で続けて自爆するくらいなら日本語に変えてもいいんじゃないのって思いますけどね。
ラストは「女の友情問題」。結構長時間花道にいたので単発さんとがっつきまくりｗｗ
Ｇ氏に引かれるくらいがっついてる単発さんステキです（笑）

夜公演

1階S列左サイド、ここは入り口の上の部分になるので視界はとっても良好な席です。
昼のＭＣで夜はまたセットリストが違うみたいなこといってたのでその辺を楽しみに。
こちらはＭＣをのぞく昼との違いを中心に簡単に。

夜はずっと好きでいいですか→渡良瀬橋の流れ。これも前回ツアーのストリングスを継承する意味では前回の続きを予感させるはじまりになってますね。
幕があくタイミングが違うのもにくい演出。

アコギでやる曲が夜は可能性の道とハピネスでした。
私のすごい方法が変わってショボンなんですが、ハピネスはとっても良い感じでした。

上ではふれなかったけど、ありがとうありがとう→スケバン予告の流れどうよって思います。つーか9/30以降は絶賛上映中にでもして続けるのか？ｗそれともさりげなくセカンドシングルに替わるのか？この辺、別の意味で要注目だったり。
ちなみにセカンドシングルはあれらしいですｗｗ

アンコール１曲目の夢、夜は前編日本語なのね。日本語でもしょっちゅう歌詞とばす人が英語で歌うとか冒険すぎるなぁって思うｗ

全体的な感想

昼夜とも全部で２時間くらいでしたが前回のツアーに比べるとなんか足りない感じがしなくもない。かといって十分満足できてるわけでこの矛盾がどこからくるのかの解答さがしはしばらくかかりそうです。
ライブの楽しさなら今回って感じですね。ストリングスな堅苦しいクラシック系とは違いジャズの気楽な楽しい系のほうが体にはあってるしノリやすいしね。
いきつくところは昼夜のメニューの違いなんだろうなとは思います。両方ともそれなりに好きなんですけどね。
今回は私のすごい方法＋絶対解ける問題の昼メニューに一票かな？
夜のずっと好き＋ハピネス＋I knowも捨てがたいんだが。。。

センランとかでは否定的な意見が多かったんですが自分の結論としては「ハロヲタには高度すぎる」ライブだと思いました。「夢」での静寂が決まるようになるとよい意味で(オーディエンスも)進化したといえるんでしょう。
前回のツアーの時も思ったんですが、いい加減、脱ハロプロしましょうよ。でないと先は見えてるよ。もっとも松浦だけにいえることではないんだけど。
脱ハロプロの折りは小春もつれていってください（笑）

はっきりいいます、松浦コンみちゃったらハロコンとかとてもみれません。
本人の進化にオーディエンスも応えてあげないとダメなんでしょうね、応えることの出来ない人はさっさと別の現場にいったほうが幸せだと思います。